大昔はカードローンのことを「消費者金融」またキャッシングとも言いました。いつのまにか「カードローン」消費者個人向けの無担保融資会社のイメージ戦略でしょうか。
数年前の悪法と言われた総量規制から政権与党が変わり再度、融資向けの法律が改正されそうです、これに向けて銀行系のカードローン会社が活発にテレビCMを放映しています。
世間の目とは恐ろしいもので銀行がやってる融資なら。。。みたいな感覚でしょうか。武富士って社名ですとイメージは悪いです。
そもそも無担保の小口現金融資は絶対に利益の出る業態ですので銀行も改めて再認識したのでしょう、積極的に融資展開しています。アリバイ会社もしくは在籍会社を利用してのカードローン利用は昨年夏くらいから増加しています。二社目、三社目の利用でのアリバイ会社も多いですね、現状でのカードローン会社の審査では在籍会社、アリバイ会社での勤務先等には関心ありません。
昔ながらの消費者金融が在籍確認の電話で「誰か出ればいい」の状態です、重視するのは申込者の与信履歴です。次に重視するのは申込時の年齢と性別です、勤務先や所得は各会社のノウハウがありますので完全にスコアリング審査でマニュアル化しているみたいです。