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Monthly Archives: 6月 2018

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現在の日本のクレジットカード事情

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ここ10年で、クレジットカードや通貨決済の在り方が、かなり変化して進化しました。クレジットカード会社の再編も進み利用者のカード選択も棲み分けがはっきりしてきたようです。
アメックスカードのゴールドカードを見栄で所持するような時代はとっくに終わり、年会費無料や消費に合わせたクレジットカードを選択して賢く利用してるようです。またデビットカードもいろんなブランドが選べるので便利になっています、スイカチャージにポイントカードとあらゆる場面で決済できるので、大変便利な時代になったもんです。
ただ、世界的に見ても日本でのクレジットカードの利用率はかなり低くクレジットカードを使うのは借金してると言った心理的な風潮が根強いようです。確かに月賦で高額な買い物をする時に(分割)少しドキドキします。クレジットカードの発行審査も人工知能の進化で、属性から判断されて、年会費無料の審査の緩そうなカードでも審査落ちする方もいます。例えば年収1000万で上場企業に勤務の方が流通系(OIOI)のカード審査に落ちたりします。性別、年齢、年収、勤務先の規模、冷静に判断すれば最初のクレジットカード申込みや30代40代になってクレジット利用歴のない方でも審査で失敗しなですみます。
クレジットカード審査。
30代を超えてクレジットカード審査での与信審査でクレジットカードの利用歴(クレジットヒストリー)がないと殆ど審査落ちするようです。この利用歴には携帯電話の割賦販売の利用歴も含まれます。もちろん無職の方は問答無用で審査落ちしますが(主婦は除く)自由業やフリーランスの方もクレジットカードの審査には問題なく通過して発行されますが、与信審査での過去と現状の利用歴は最重要とされています。ですが、大々的にキャンペーンをしているカード会社だと40代後半になった方で、過去に延滞や債務不履行、債務整理、自己破産があっても与信記録が真っ白で過去の与信記録が消えていればクレジットカードが発行されて例もあります、分からないものです。


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破綻している投資オーナー続出?

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最近のニュースですが、アパート建築の投資で、独身者専用の賃貸物件にオーナーとして投資して、結局は空き室が多くて期待した賃料が得られず建築資金を融資してもらった銀行にローン支払いが滞り破綻してる投資オーナーが続出。
主に東京都内や首都圏近県に多発してる問題らしいですが、賃貸物件の空き室が多いのなら何故に家賃保証会社に厳しい審査や家賃未払いの代払い保証を、不動産管理会社や物件オーナーは委任するのでしょうか?さすがに無職の独身者は入居お断りでしょうが、水商売、風俗、個人事業主等にも積極的に無保証人でも賃貸契約を成約してほしいですね。
家賃保証会社によっては社会保険加入者でないと無条件で審査落ちさせてる会社もあります、こういった厳しい入居審査が、賃貸契約を邪魔してるのではないかと思います。(悪質な入居者もかなりいますが)
賃貸契約に必要な条件は、最低限ございます。仕事をして安定した収入がある、またはこれから就労する予定が確定していることです。預貯金が、これだけあるから家賃を一年分前払いすると言っても無職の方は賃貸入居の入居審査以前の問題でお断りされてしまいます。それから賃貸入居で苦労するのが個人事業者の方です、会社に正社員として在籍している方は住民票や印鑑証明書に給料明細書もしくは源泉徴収票の提出で審査可能ですが、フリーランスや個人事業者の方は確定申告控えに納税証明書まで提出しなければなりません。

五月に読んだ本。
「素顔の西郷隆盛」「日本軍兵士ーアジア太平洋戦争の現実」「日本史のツボ」「陰謀の日本史」。この中で「日本史のつぼ」は酷い内容でした、あっちこっちの作家が書いた著作の引用?かと思わせるペラペラの本で驚きましたね。
ところで、作家を本業でやってる方は賃貸で審査に不自由はないのでしょうか?。