現在の日本のクレジットカード事情
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ここ10年で、クレジットカードや通貨決済の在り方が、かなり変化して進化しました。クレジットカード会社の再編も進み利用者のカード選択も棲み分けがはっきりしてきたようです。
アメックスカードのゴールドカードを見栄で所持するような時代はとっくに終わり、年会費無料や消費に合わせたクレジットカードを選択して賢く利用してるようです。またデビットカードもいろんなブランドが選べるので便利になっています、スイカチャージにポイントカードとあらゆる場面で決済できるので、大変便利な時代になったもんです。
ただ、世界的に見ても日本でのクレジットカードの利用率はかなり低くクレジットカードを使うのは借金してると言った心理的な風潮が根強いようです。確かに月賦で高額な買い物をする時に(分割)少しドキドキします。クレジットカードの発行審査も人工知能の進化で、属性から判断されて、年会費無料の審査の緩そうなカードでも審査落ちする方もいます。例えば年収1000万で上場企業に勤務の方が流通系(OIOI)のカード審査に落ちたりします。性別、年齢、年収、勤務先の規模、冷静に判断すれば最初のクレジットカード申込みや30代40代になってクレジット利用歴のない方でも審査で失敗しなですみます。
クレジットカード審査。
30代を超えてクレジットカード審査での与信審査でクレジットカードの利用歴(クレジットヒストリー)がないと殆ど審査落ちするようです。この利用歴には携帯電話の割賦販売の利用歴も含まれます。もちろん無職の方は問答無用で審査落ちしますが(主婦は除く)自由業やフリーランスの方もクレジットカードの審査には問題なく通過して発行されますが、与信審査での過去と現状の利用歴は最重要とされています。ですが、大々的にキャンペーンをしているカード会社だと40代後半になった方で、過去に延滞や債務不履行、債務整理、自己破産があっても与信記録が真っ白で過去の与信記録が消えていればクレジットカードが発行されて例もあります、分からないものです。