〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-45 西新宿ビル

在籍会社(賃貸)

世界各国で個人が住居を借りるには際にはその国の様々な形式と文化があります。

アメリカ

個人の与信記録が最優先されて入居審査に利用され賃貸契約が結べます。与信記録とはクレジット契約の支払状況です。無職でも信用があれば賃貸契約が可能です。与信記録に信用がない個人は家賃前払い(デボジットで賃料を前払い)賃料の支払いがなければ施錠されて追い出されてしまいます、日本だと短期契約のウィークリーマンションでしょうか。
個人の大家さんで与信記録を閲覧しない審査でも前家賃の家賃先払いがほとんどです。
まったく信用のない方はトレーラーハウスに住むしかありません。

ロシア

個人で住宅を建てるのはよほどの富裕層に限られます、共産国家の名残からか都市部ではほとんどが集合住宅です。何故かというと冬の暖房が共同住宅だと管理しやすいからです。
旧ソ連では光熱費は無料だったのです。昔は賃貸契約するのに勤務先で法人契約してもらうのが主流だったようですが、最近では賃料先支払の賃貸契約が一般的なようです。また部屋の家賃が入札方式になっていて最低入札金額から入居希望者が入札していくのが主流のようです。

韓国

お隣の韓国では賃貸契約をするのに保証金が6か月から1年分必要な契約になっています。ですから若者が気軽に一人暮らしをするにはお金がかかるので実家暮らしの若者がおおいようです。保証人は必要ありませんが引っ越しには大変なお金が必要です。

日本

東京の賃貸契約の事情に限定しますと、まだまだ連帯保証人が必要な契約が多数を占めます、保証人不要といった物件もありますが、実際には家賃保証会社に加入させられて保証会社の審査いかんによっては連帯保証人が必要だと迫られるケースも増えています。
すべて大家さんの都合で決められています。